負の感情を抑えこむと起こる2つの事

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こんにちは

マルチライフプロジェクト代表のHARUKAです。

 

以前「マルチライフって何するの?」でもお話ししたように、あなたが元気に好きなことを続けていくためは、ココロのコンディションを保つのは必要不可欠です。

 

そのため、このブログではココロのメンテナンスの仕方についても度々お話しています。(参照:うつ精神科発達障害など)。今日も、日常的に沸き起こる負の感情にどう対処していけばよいかについて、考えてみましょう。

 

負の感情がおそってきたら

怒り、悲しみ、不安、絶望。誰しも定期的、そして突然に襲ってくる負の感情ってありますよね。

 

日常の小さいものなら、電車の向かいの席で、がっつりフルメークを始める女性。コンビニで列に並ばないで横入りするおじさん。

 

深刻なものなら、自分のことは棚に上げて偉そうに説教ばかりする上司。いくら教えてもうまくできない後輩。 ひとときも休ませてくれない子供。育児家事を手伝ってくれない夫。

 

こんな感じですか?いくらでもありますね。

 

大小あれど、負の感情って突然襲ってきます。「イラっ」「なんで?」「むかつく」「いやだ!」「最悪」

 

さてどうしよう、ということで。今回は「負の感情を抑えるべきか否か」と言う問題です。

 

負の感情を抑えるべきでない2つの理由

結論から言うと、感情は抑えるべきではありません。理由は2つあります。

 

理由① 我慢すると病気になるから

理由② 放置すると負の感情が次のステージにレベルアップするから

 

① 我慢すると病気になる

精神科医として日々接する「うつ病」の患者さんは、日頃とても“いい人”で通っていることが多いです。

「空気を読む」「和を大切にする」「NOが言えない」「我慢強い」

キーワードとしてはこんな感じでしょうか。空気を乱す事を嫌い、日頃から自分を抑えている人ほどうつ病になりやすいです。

 

負の感情は、抑えこんだら消えてなくなるわけではありません。排泄物と同じで、我慢したら蓄積して、最後には病気になってしまうのです。

 

さらに、ストレスが続くとコルチゾールと言うストレスホルモンが分泌されます。過剰なコルチゾールが脳を傷つけると、認知症のリスクも高まります。

 

このように、怒りや悲しみを自分の中に押さえ込むのは、自らを追い詰めるだけで全くお勧めできません。

 

じゃあどうするの?

ではどうすればいいかと言うと、これも排泄物と同じです。TPOを考えれば良いだけです。

 

電車の中でウンチする人はいませんよね?みんなトイレまで我慢すると思います。それと同じで、電車の中で突然怒りを爆発させるのはまずいですが、家に帰って枕に顔を埋め叫ぶのは、全く問題ありません。誰にも迷惑をかけませんから。

 

カラオケで歌うのもいいです。友達に話し発散するのもいいです(友達にうざがられない程度に)。女性はしゃべるだけでストレス発散になります。ノートに書き出すのも、話すのと同様の効果があるそうです。

 

とにかく、何らかの方法でまず吐き出し、一旦自分をフラットな状態に戻す事が大切です。

 

② 負の感情がレベルアップしてしまう

次に理由②「負の感情がレベルアップしてしまう」についてのお話しです。

 

ステージ(1)違和感・苛立ち・困惑

負の感情は、ふとした違和感で始まります。

「えっなんで?」「イラッ」

最初のシグナルとしては、違和感・苛立ち・困惑などです。

身近な例だと
”何度言っても夫が靴下を洗濯機に入れてくれない”
大した事無いようですが、そのままにすると良くない事が起きます。

 

ステージ(2) 気苦労・恐怖・不安

軽い違和感や苛立ちを放置すると、負の感情は次のステージに上がります。

「会いたくない」「気が重い」

気苦労・恐怖・不安などの強いシグナルに変わります。
“夫と顔を合わせたくない“
かなり深刻になって来ましたね。

 

ステージ(3) 挫折・終焉

さらに放置するとどうなるでしょう。最終ステージです。

「憎い」「最低」「大嫌い」

挫折・終焉という最期のシグナルです。
“離婚するしか道はない“
ということになります。

 

もちろん、人生挫折する事は避けられませんし、それで絶望する事はありません。挫折を乗り越える時こそ、急成長のチャンスとも言えます。何も失っていないと信じて前進すれば良いのです。

 

シグナルが小さいうちに手を打とう

しかし、せっかく縁で結ばれた人間関係ですから、挫折する前にやれる事はやるべきです。それ無しでは、挫折した時の成長もありません。

 

夫婦であれば、出来るなら離婚は避けたいですよね?そのためには、シグナルがまだ弱い段階で、同じ事を繰り返さないための行動もしくは思考の変換を行うべきです。

 

波風立たない様に自分を押し殺したところで、また同じ負の感情を抱き、その度にシグナルが強くなっていくだけです。

 

まとめ

と言うわけで、今回は負の感情を抑えると起こる2つのことについてお話ししました。

 

精神の健康を保ち、かつ同じ事を繰り返し起こさない為には、まず自分の感情を押し殺すのはやめましょう。

 

次回は、負の感情を抱いた時、再び同じ事を繰り返さないための行動と思考の転換について、お話ししようと思います。

 

それと、感情(プラスもマイナスも)を抑えると起こる困ったことは他にもまだまだありますので、随時更新していく予定です。お楽しみに。

 

PS. 何か質問があれば、コメント欄やメールでどんどん送って下さい。積極的に取り上げて、ブログに反映させたいと思います。

 

 

​精神科医。三児(0歳、2歳、4歳)の母。
マルチライフプロジェクト代表。

大学在学中、20歳で会社設立し塾・飲食店を経営。女性のライフイベントとキャリアの両立を実現するため、28歳で医学部を受験。経営者から医学生へ転身。8歳年下の同級生と結婚し3人のママになる。33才で医師免許取得。現在は精神科医としてフルタイムで病院勤務しながら、「やりたいこと全部やって人生を楽しみ尽くす」をコンセプトにマルチライフプロジェクトを主宰。

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