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子供のエネルギーを奪わない見守り育児のすすめ

こんにちは、HARUKAです。

 

子育てをしていてよくあるやりとりがこちらです。

 

親   :〇〇ちゃん、何やってるの?

宿題はまだやらないの?

子供:今やろうとしてたところだったのに!

 

一見たいしたことないやりとりですが

親から子へのいらぬ心配のせいで

 

確実に子供のエネルギーが

奪われている現象があります。

 

こんなのもあります

親:   全然連絡してくれないから心配になるよ。

せめて月に一回くらいは電話して来てよ。」

子供:えー!めんどくさいよ。

元気なんだからいいじゃん。

 

遠くに下宿する子供さんに

親がやってしまうエネルギー強奪事件です。

 

子供ってよく観察しているとわかるんですが

自分のペースでエネルギーを

貯めたり使ったりしています。

 

幼い子ほどわかりやすいのですが

それぞれの子によって

ペースが違うのもそのためです。

 

エネルギーを充分に貯めて

ここぞとばかりにやりたいことに投入する。

使い切ったらまた充電フェーズに入ります。

 

その波を完全に無視して

土足で割って入るのが親です。

 

上のやり取りでもわかるように

子供は自分のペースで準備をして

作業に取り掛かろうとしている。

 

それなのに

親への対処に無駄にエネルギーを奪われ

せっかく出たやる気がなくなってしまう。

 

下宿している子供さんに関しても同じです。

 

定期的に親に連絡するなんて

たいていのお子さんは

考えただけでもエネルギーが奪われてしまいます。

 

1分で済むとか

そんなふうにおっしゃる親御さんもいます。

 

でも、子供と久しぶりに 話す親ほど

めんどくさいものはありません。

 

〇〇はどうなってるの?
〇〇さんが心配していたよ、電話してあげて。
〇〇君はどこどこに就職したらしいね、すごいね。
お金払って大学に行かせてるんだから、ちゃんと授業にでなさいよー。

 

どれだけエネルギーを奪うか

簡単に想像できますね。

 

親が子供に対して心がけるべき事は

期待するのではなく信頼することです。

 

期待と信頼は大きく違います。

むしろ間逆の行為です。

 

子供に期待する事は

親のわがままであり、押し付けであり

ただただエネルギーを奪う行為です。

 

逆に

信頼して見守ることは勇気がいりますが

深い愛情がないとできない尊い行為です。

 

子供のありのままを受け入れ

親の執着心を捨てると言うことです。

 

簡単に言葉にしていますがとても難しいことです。

 

親と言うものは

子供に傷ついて欲しくないものです。

失敗して欲しくないものです。

 

骨が折れても回復する時により強くなるよ

なんて言われても、

目の前で子供の骨が折れるのを

見ていられる親はいません。

 

子供をただ信頼して見守るというのは

それと似たような苦しみを伴うのです。

 

一方で

自分の夢を子供に託す親が時々います。

これはいけません。

 

言い換えれば

子供にその子自身の人生を歩ませない

と言うことになります。

 

エネルギーを奪うどころか

人生を奪うことになってしまいます。

 

これこそ親のエゴ、わがまま

以外のなにものでもありませんよね。

 

さぁ

前回から自分に課している

「ブログ1本25分いっぱつ勝負」の制約まで

2分に迫っているのでまとめます。

 

子育てで気をつけたいことは

 

子供をありのまま見守る。

期待するのではなく、信頼する。

子供のエネルギーを奪わない。

 

これを肝に銘じ

私も子育てに取り組みたいと思います。

 

皆さんも私と一緒に

親業をやりながら自分を育てませんか。

 

マルチライフ的自己実現

(これも後日詳しくお話しします)には

子育ては最適です。

 

他人も自分もありのまま受け入れる。

意識していない自分と出会い、統合して成長していく。

 

子育てをするだけで

そんな経験を自然にさせられ

成長せざるを得ないのです。

 

子育てってすばらしい。
子供にありがとう。

感謝ですね。

 

では

 

Enjoy★マルチライフ
HARUKAでした。

 

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