悩みがあるからこそ手に入れることができる貴重な出会い
こんにちは!
マルチライファー’s CLUB 0期 、ことばのパティシエ☆YUKOです。
あじさいの花が待ち焦がれていた雨の季節がようやく関西に訪れた、2019年6月下旬。
マルチライファーズクラブ4期「超・実践スクール」の Day1講座 が行われました。
ワクワクとドキドキが入り混じった空気の中始まった、新たなるスタートの一日をレポートします。
全国から集まった、美しくも悩める女性たち
全国各地から駆け付けてくれた4期メンバーのみなさん。
朝4時起きで飛行機に飛び乗ったり、高速バスで海を渡ったり、新幹線を乗り継いだりと、時間もお金もかけて集まってくれました。
仕事の休みをとって、または早退して時間を確保してくれた人。小さなお子さんの預け先をなんとか見つけて参加してくれた人。
この日、会場へ来るために様々な調整や奔走を行ったみなさんの原動力は、いったい何だったのでしょうか。何か強烈な力が働かない限り、自ら平穏な日常を乱すはずがありません。
答えのヒントは「期待」と「出会い」にあるようでした。
ずっと会いたかった人に、やっとリアルな世界で会えた!
4期のみなさんは全員、講師の伊豆はるかと会うのはこの日が初めて。
個別説明会や講座開始前のスタートアップミーティングで顔を合わせたことはありましたが、それはあくまでもオンライン上でのやりとりでした。
「ずっと会いたかった、生はるかさんにお会いできて感激です!」
「リアルはるかさんに、やっと会えてテンションマックスです!」
緊張した面持ちで会場に入ってきた、みさなんの口からまず飛び出したのは、こんなアツイことばだったんです。
わたしはハッとしました。はるかさんと定期的に顔を合わせているわたしとは違い、みなさんは今日初めて本物のはるかさんを目の当たりにするんだという事実に思い至ったのです。
そして、わたし自身が初めてはるかさんに会った日のことを思いださずにはいられませんでした。それはそれは、とても強烈な「出会い」で……
自分の固定概念を根こそぎひっくり返され、知らなかった世界があることを教えてくれる。
とにかくやってみることが大切で、人生は変化して、成長してなんぼ! ということを教えてくれる。
はるかさんとの「出会い」はるかさんの教えとの「出会い」
このふたつの出会いを期待し待ち望んでいた気持ちが、みなさんをこの場所まで連れて来てくれたんだと、わたしはそう確信しました。
自分の知らなかった自分に出会うことができるなんて!
Day1講座のテーマは「自分を知る」です。
「自分のことなんて、自分が一番よく知ってる」「自分がどんな人間で、どんなタイプか分かってる」「自分がやりたいことなんて、1から10までハッキリしてる」という人は迷いがない人です。
そんな人は、もうひたすらに突き進めばいいばかりですが、そうではない人はどうしたらいいでしょうか?
「自分のこと? よく知らないかも……」「自分がどんなタイプの人間か? 分かってるような分かってないような……」「自分が何をやりたいか? こっちが聞きたいです……」ひとつでも当てはまっていたら、迷い子かもしれません。
道に迷ったとき、頼りになるのは正確な地図、最新のカーナビ、親切丁寧な案内人といったところでしょうか。
では、人生で迷ったときは何を頼りに進めばいいのでしょう? その答えが、この「自分を知る」講義の中にありました。
ワークタイムに多くの時間を割き、子どもの頃からさかのぼって自分と深く深く向き合っていきます。また、お互いに質問をし合うことで、相手の本質を知る手助けをしていきます。
そうやって、それぞれが自分だけの人生の地図を作っていきました。
「自分のことなのに、分かっていないことがたくさんあったことに驚きました。今、気づけて本当に良かったです」
「自分は○○なタイプだと思ってはいましたが、改めてそれが確信できました。まっしぐらに進んで行こうと思います」
「自分の進むべき方向が見え、進むべき覚悟ができました」
みなさんからいただいたアンケートに、講座の成果ははっきりと表れていました。
年齢、職業、居住地、好きな食べ物も、好きな男性のタイプも違うけど違和感なし?!
終了時間ギリギリまで手を動かし、頭をはたらかせた実践重視の講座は心地よい疲労感と共に終わりを迎えました。
時間をやりくりして参加してくれたメンバーの中には、講座終了直後に駅へと走っていく人も。きっと帰りの電車や飛行機のなかではぐったりだろうなと思いながら見送りました。
講座終了後、時間の許すメンバーが残り、場所を移動して懇親会が開かれました。
集中力を使い切ってぐったりな上に、お互い初対面の女子たちによる夜の宴。盛り上がらなかったらどうしようかな、というわたしの心配は…… 完全な取り越し苦労でした。
「えっ、そんなことまで話しちゃっていいの?」「その話、面白過ぎるんですけど!」「え~!! そんな体験してきたの?」「もっと、聞かせて聞かせて、その後のこと」
お酒がすすむほどに、ぶっちゃけトークも加速していく様子は、まさに気心の知れた女子会。
年齢、職業、居住地、趣味なんか全然違っても、今まで歩んできた人生が全然違っても、「やりたい事を全部やって人生をたのしみ尽くしたい」という同じ願いをもった女同士は間に壁や溝は存在しないのです。
そして、残念ながら先に帰ったメンバーのみなさんが、きっとぐったりして帰路についているんだろうな、というわたしの懸念も全くのお門違いだったことが判明しました。
「はるかさん、みなさん、今日は楽しい一日をありがとうございました! 楽しい宴を~♪」
「今日も夜勤前で参加を悩みましたが、大阪まで行って本当に良かったと思いました!」
「みなさんとお話ができ、学ぶことができ本当に貴重な時間でした。無事高速バスに乗ってます! これからもよろしくお願いします。」
充実感とよろこびにあふれたメッセージのどこにも、疲れを見て取ることができませんでした。
盛り上がる女子会と、その盛り上がりを遠くから後押ししてくれたメッセージが、4期の未来が明るいことを教えてくれた夜でした。
最後に、この日の夜、4期のグループLINEに届いたはるかさんのメッセージをご紹介して、このレポートを終わりたいと思います。
今日は遠くからお集りいただき、ありがとうございました! 本日はわたしにとって新たな素晴らしい出会いに満ちた、記念すべき日となりました。
これから半年、そして可能ならば末永く、共に人生を楽しみ尽くす仲間として、素敵な関係を築いていけたらうれしいです。
なにとぞ、よろしくお願いします!!
わたしが心の中で「いいね!」と「同感!」ボタンを連打したことは、言うまでもありません。