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最高の人生を歩むためには心が動く行動を!韓流ドラマからの学び②

こんにちは。

やりたいことを全部やって人生を楽しみ尽くす精神科医&3児ママの伊豆はるかです。

全く悲しいことがないのに、毎日韓流ドラマで号泣しすぎて目がはれています。(前半、韓流の話ですが、今回も大切な話なのでぜひ最後まで読んでください。)

最高の人生を歩むためには心が動く行動を!

ハマるハマるとは聞いていましたが、ここまでとはびっくり!

喜びや悲しみや切なさやときめきや、驚きや感動を矢継ぎ早に、これでもかとありえないほど畳み掛けてこられてその全てに、作り手の思惑通り心震わされている今日このごろ。

そんな最高級エンタメが、わずかな値段で見放題とは素敵な時代です、本当に。

昨日の夜も「トッケビ」という、かなり流行ったらしい韓流ドラマを最終話まで見てしまったので、ドラマの感動と終わってしまった寂しさの余韻に
浸りながらこれを書いています。

立て続けに韓流ドラマを見ており、どれもこれも面白いので、ここらで一旦ストップをかけておかないと生活の色々が滞りそうで心配です。

さて、韓流ドラマがなぜ面白いかの考察を前回の記事でも書きましたが、(読んでいない人は前回の記事を読んでください。)

※前回の記事はこちらから

考察その2:韓国のドラマに魅せられるのは何故?

俳優さんたちの感情表現がとても素直で分かりやすく、こちらまで心が動かされる。という点以外にも、もちろん色々とあります。(考察その1は前回の記事にて。)

おそらく、日本のドラマ制作とは、桁違いのお金と人が投入されて、韓国のドラマは作られているのでしょう。映像そのもののクオリティが、めちゃくちゃ高いのです。

大体、ドラマは15~16話完結で、CMなしで1話1時間超えと長いのですが、毎話、映画並みのクオリティの映像美を作り上げてきます。

家や職場のセットが絢爛豪華、海外でロケ撮影はするし、CGはふんだんに使いまくって雪も雨もどこでも降らせるし、砂漠の砂嵐も、打ち寄せる波も超リアル。

日本の西部警察も、真っ青の車の破壊や爆発系も、街中で撮影するので迫力満点だし。歴史的建造物も撮影に使うから、目にも鮮やかです。

そして、こだわり抜いて作られた映像の中で、これまた演技が上手い。(ここも重要)俳優さんたちが壮大なストーリーの感動的な場面を完成させます。

(韓流に興味ないよ~という人、ごめんなさいね。私もついこないだまでそうだったし、今日こちらの記事で伝えたいことも韓流ドラマの素晴らしさではないのです。もう少し我慢して読んでくださると幸いです。)

つまり、普通のテレビドラマなんだけど、本当にどのシーンも、映画のクライマックスのようにドラマティックなんです。

もちろん、現実ではありえないほどの奇跡の連続だったり、(1話の中で何回ぐうぜんぶつかる?とか)どんだけ不幸の連続やねーんと突っ込みたくなるのは私だけではないでしょう。(愛し合うカップルは 命がけで相手を想っても なんどでも引き裂かれる運命)

ドラマティックにならざるを得ない、ストーリー設定ではありますが、俳優さんたちの演技が上手すぎて、多少の無理な設定は全く苦にならず見れます。

最高の人生を歩むための本題。

で、何が言いたいかというと現実的だろうがなかろうが


辛いことを乗り越える分、ともに喜びや悲しみを分かち合う分、自分の枠を越えて踏み出した分

最後にたどりつく愛や、人との絆、感動はすさまじく膨れ上がり人生がかがやく

ということなんです。

韓流ドラマを見て、「あ~素敵。 私もあんな恋、してみたい…」とか言ってる場合じゃないんです!
「あ~素敵。 でも、私の人生も負けてない…」と思えるようになってほしいんです。

わたしたちは現実を生きていて、” 現実は小説より奇なり ”というように生き方によっては、ドラマなんかよりよっぽど心震えるライフストーリーを体現することが出来ます。

ドラマや映画で疑似体験するのもいいけど、もっともっと心が動く行動を重ねれば、人生は無限に輝きを増します。

あなたが主人公で監督で脚本家の他の人ぜ~~んぶ脇役の、あなただけのキラキラのライフストーリーを、紡ぐことが出来ます。

どんな人生が輝いているのか?

で、どんな人生が輝いている人生かというと、(ここ重要ポイント)他人から見て、「わぁ~素敵~」と言われるような人生ではないんです。

大切なのは


自分がどれだけ心動いているか

ってところ、そこだけです。

矢継ぎ早に感動を届けてくれる、韓流ドラマのように、毎日、喜んだり驚いたり、涙を流したり、ほっこりしたり、勇気を出して挑戦してみて玉砕してへこんだり、上手くいって人生観まで変わったり、日々、心を動かしながら生きる。

それが大切なんじゃないかなぁと思うのです。

私は、これまでにお金も経験もないのに、20歳でいきなり会社作ったり、お酒が一滴も飲めないのにダイニングバーをオープンしたり、好きな人を追いかけてすべてを置いて海外移住したり、借金に借金を重ねて医学部に編入したり。

アラサーバツイチで、8歳年下の医学生にアタックしたり、学生同士なのに結婚したい、させてほしいと親に頭を下げたり、勉強が大変すぎるのに、妊娠出産を計画したり、医者活動を縮小して、MLC(マルチライファーズクラブ)をはじめたり。

他人から見たら、かなりドラマティックな選択をしてきました。その全ての決断の瞬間を、ありありと覚えていますが、私の心は大きく揺れ動いていたし、毎度、勇気を振り絞って一歩を踏み出していました。

自分の人生だから。後悔したくないから。やれることはやりたい!運命は全て自分次第なのだから!

と、震える心に語りかけながらです。今だって同じです。劇的な決断を迫られることはそうそうないですが、自分の心が動くように意識して過ごしています。

普通の家族団らんの夕食で感動的な音楽を(心のなかで)流しながら、こんなに幸せな宝物のような時間は、もう二度とこないかもしれないと、切ない気持ちになって「ギューしたいからこっち来て」とご飯食べている子どもたちを順番に抱きしめたり、いまさら慣れ親しんだ夫に対して、恥ずかしい気持ちを抑えて「パパ大好き」とつぶやいたり。

MLC(マルチライファーズクラブ)メンバーに誘われて、ノリでバーレスクで熱狂したりします。(バーレスクとは若くて美しい女性たちが セクシーに歌ったり、キレッキレのダンスを 披露してくれるショーパブ)

日々の生活で、まるでドラマの主人公になりきったつもりで心のままに行動を決めていく。

そうしているうちに、自分の人生を振り返ったとき、まさに「現実は小説より奇なり」というストーリーが紡がれていって、キラキラ輝く人生のワンシーンごとに、これでもかと心を動かしながら生きてきた自分自身が、愛しくて仕方がなくなるのです。

そこには恵まれた環境だったからとか、私がもともと特別な存在だったからではなく、私自身が、その都度主人公として、脚本家として、監督として、心震える選択をして、勇気を出して行動してきたからこその、他の誰でもない自分自身が認める本当の人生の輝きがあります。

私がMLC(マルチライファーズクラブ)メンバーや、私の大切な人たち、人生を必死で生きている人たちに心から望んでいるのは、自分自身に正直に生きて、心が動く体験をたくさんして、その人にとっての最高の人生を歩んでほしいということ。それだけなのです。

では今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

Enjoy★マルチライフ
伊豆はるかでした!

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